ぱたこの頭のなか

アラサーのぱたこです。なんだかいろいろなものに手をつけてどれも中途半端になって少しだけ戸惑う人生です。でも、そんななかでもちょっぴり開きなおってみて、好きな映画や音楽、モノやコト、思っていることなど、私の頭のなかで悶々とうごめいていることを綴ります。それで自分でも何かに気づいたり、何か変化するきっかけになればいいなとの目論見もありつつ。。お気が向いたらぜひ、頭のなかを覗いてやってください。

阿佐ヶ谷の映画館・ユジク阿佐ヶ谷がお気に入り

最近、ハマっているいるもののひとつが映画。

DVDを自宅で観るのでは集中力が持たず、

たとえいい映画でも、だいたいが途中で寝てしまう傾向にある。

だから映画を観るときは極力、映画館で観たいと思う。

 

そこで、会員にもなりよく行くようになったのが

阿佐ヶ谷にあるユジク阿佐ヶ谷。

昨年末に初めて訪れ、気づいたら毎週のように通っていたので、

だったら会員の方がお得じゃん!てことで会員にもなった。

なんで、ユジク阿佐ヶ谷がいいんだろう?

 

ユジク阿佐ヶ谷を好きになった主な理由を4つ挙げてみた。

 

①上映作品のセレクトがツボ

 

②小規模でシアターがひとつだけだが、きちんとしたシネマチェアで観れる

 

③ロビーに灯油ストーブがあったり、一枚板の椅子が置いてあったり、上映作品をイメージしたチョークの絵が大きな黒板に書かれていたり、空間そのものが自分に合う

 

阿佐ヶ谷駅から近く・中央線沿線が好きなことと、阿佐ヶ谷駅の静けさ、過ごしやすさがより映画館にも行きやすくしている

 

やっぱり①が最も大きな理由。

1週間や2週間単位でテーマが設けられ、

それに合った上映作品が上映される。

例えば、ミュージカル映画特集では、

オズの魔法使い」や「ロシュフォールの恋人たち」を上映。

オズの魔法使いは、昔、DVDで観てとても気に入っていた映画。

それを映画館で観れるということで、とても心がときめいた。

この間の「わたしの不思議な恋の世界」というテーマのときもそうだ。

10年以上前に人気を博した「アメリ」を上映した。

アメリの世界観がとても好きだったから、また映画館で観られることに

感激した。そして、映画館で観直したことで、当時気づかなかった魅力も再発見しさらに「アメリ」が好きになった。

本当にユジク阿佐ヶ谷は、わたしの感性のツボを刺激してくださる〇

②とか③てのも重要で、何気に映画館の空気感が自分に合っている。

④は、ユジク阿佐ヶ谷さんに通うようになり、阿佐ヶ谷の街の魅力に気づいた。中央線沿線はもともと好きだったのだけど、阿佐ヶ谷はまだノーマークだった。でも映画館に行くようになって、街を散策してみると、ほどよい人の量と町並み、そしていいお店も点在していて好きな街になった。

これって、言うなれば地域活性にも繋がっている。

 

わたしは、この1~2年で、アップリンクさんやユジク阿佐ヶ谷さんのような

映画館にハマり、自分の住む所沢や狭山のあたりで

同じような映画館ができないかと妄想している。

ユジク阿佐ヶ谷さんは、そんなわたしが考える理想の映画館として

今のところ一番理想に近い気がする。

 

ユジク阿佐ヶ谷さんは、20代の女性支配人で

その感性や考え方があらわれているのだと思う。

 

わたしも自分の感性も盛り込んだ

他の人にもたくさん喜んでもらえる映画館が作りたいと思う。

それまでユジク阿佐ヶ谷さんとか、

たくさん映画館に通っていっぱいいいとこ吸収するぞ!

 

ユジク阿佐ヶ谷はかなりおすすめなので、

映画好きでなくとも行ってみるとよいです。

 

ぱたぱたっ